再生可能エネルギー事業

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日本開発は、太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力などの再生可能エネルギーの発電施設を開発・運営し、電力会社を通じて皆さまに電力を提供する事業会社です。
私たち日本開発は、日本・アジアの豊かな自然を利用して、経済的な再生可能エネルギー事業を推進し、エネルギー変革のリーディング・カンパニーとなることを目指しています。


「地域」と「事業開発」

日本開発は、太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力などの再生可能エネルギーの発電施設を開発・運営し、電力会社を通じて皆さまに電力を提供する事業会社です。
「再生可能エネルギー」は、石油・石炭等の消費で発生する温室効果ガスによる気候変動リスク、化石資源自体の枯渇など、人類と地球が直面している大きな問題を解決する重要な鍵です。
世界の多くの国々はこの人類の課題に正面から向き合い、高い国家目標を掲げて再生可能エネルギーの普及に取り組んでおり、特に欧州では、石炭火力にせまる安価な発電コストで、国家の電力の半分以上を再生可能エネルギーでまかなう国もあります。
私たち日本開発は、日本・アジアの豊かな自然を利用して、経済的な再生可能エネルギー事業を推進し、エネルギー変革のリーディング・カンパニーとなることを目指しています。

日本開発の事業ドメインマルチ電源への取り組み

日本開発では、太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力などの複数の再生可能エネルギー電源、すわなちマルチ電源の開発に取り組んでいます。これは、地域に存在する再生可能エネルギーを余すところ無く活用するという観点に加え、太陽光や風力などの発電量が変動する電源と、バイオマスや地熱、水力などの発電量を安定させることが可能な電源を共に保有することで、電力供給や事業をより安定的にすることを目指した取り組みです。
日本開発は、太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力の幅広い再生可能エネルギー発電施設の開発と発電事業を行っています。


日本開発の事業プロセス

プロセス紹介

日本開発は再生可能エネルギー発電事業の計画から発電まで一貫して自社で行っています。
社内での事業性評価から発電スタート後の近隣の小中学生に再生可能エネルギーにより電気が生み出される模様を目で見てもらえるように展望台を設置するなどの取り組みまで、大きな事業プロセスの流れをご案内します。

事業性評価
有望地域を探し、大規模太陽光発電の場合は該当地の日照データなど、風力発電の場合は風況調査などの情報収集を行います。ここで設備容量を想定して、基本レイアウトを検討し、モジュール(太陽光パネルなど)の選定や資金調達方法も含めた事業計画の策定を行います。
地域の皆さまへのご説明
地域の皆さまへの事業概要の説明を実施します。対話を通じて地域の皆さまと信頼関係を構築しています。
設計・電力会社協議
発電施設を建設するパートナー選びを行います。また電力会社との送電線連系や電力の売買に関する協議もおこないます。
許認可・設備認定の取得
ご提案させていただいた内容にて業務を実施いたします。
資金調達
成果物に対して、ご確認いただきます。必要に応じて修正を行い、納品となります。 出資調達、銀行融資(プロジェクトファイナンスの組成)など、各種契約書の締結を行い、現地法人を設立します。
着工・建設工事
備を輸送し、土木工事や電気工事など各種工事管理を行い、試運転や検査などを実施し、現地法人管理
運転開始
運転状態の監視、設備の保守点検を行います。
地域の皆さまとの連携(見学受け入れ)
水郷潮来ソーラーでは発電所を見学できる展望台を隣接する道の駅「いたこ」に設置し、近隣の小中学生などが「再生可能エネルギー」について勉強できる社会科学習見学を受け入れています。